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深海に住む生き物の飼育するお仕事

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「蟹(カニ)の水族館」

最近は、未利用魚の有効利用が話題になっています。そのような中で、深海魚をいかに美味しく利用するか?という研究も盛んです。
深海魚というと数百メートルの海底付近に住むグロテスクな魚というイメージですが、実はカニやエビも立派な深海の魚介類です。
鳥取県にはカニばかりを集めた水族館があります。専門のスタッフが地元の名産ズワイガニや巨大な高足ガニを飼育して、深海生物としてカニの仲間の生態を観察研究しています。全国には、クラゲ専門、ペンギン専門、クジラ・イルカ専門、エビとカニ専門など専門性の高い水族館が増えてきています。
海の生き物と人間の関係を探り、海洋環境保全のヒントが見つかることが期待されますね。

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北陸から山陰地方にかけての日本海では、秋から冬にかけて蟹が美味しい季節を迎えます。この地域の特産は「ズワイガニ」ですが、水揚げされる港や地域ごとに呼び名が変わります。名産地として名高い鳥取県から島根県、兵庫県、京都府辺りでは「松葉ガニ」と呼ばれます。福井県では「越前ガニ」ですが中でもメスは「セイコガニ」と呼ばれ珍重されます。石川県で水揚げされたズワイガニは「加納ガニ」でメスは「香箱ガニ」と呼ばれます。
それ以外にも、京都府丹後半島の間人漁港で上がるものは地名をとって「間人(たいざ)ガニ」、兵庫県豊岡市の津居山港では「津居山ガニ」と呼ばれどちらも水揚げが少なく新鮮で希少ブランドです。港ごとに競ってブランド化するのは、この時期のズワイガニが美味しくて観光客を呼べるからですね。

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