海のお仕事図鑑陸上養殖のお仕事陸上養殖のお仕事

陸上養殖のお仕事

陸上養殖のお仕事の特徴陸上養殖のお仕事の特徴

「とらふぐの陸上養殖場は海なし県と海を繋ぐ」

皆さんは「養殖」って何か知っていますよね?生けすの中でお魚を飼って大きく育てるお仕事です。お魚は、普通は漁師さんが海や川で獲って来ますね。でも、季節や天候の影響を受けると獲れないこともあるし、大きさも揃わなかったりします。いつでもお魚を食べられるようにしたいと考えたのが養殖です。養殖の歴史は3000年前の中国で始まったと言われていますが、その後どんどん技術が進歩して、今では天然と変わらない美味しいお魚が食べられます。
海から離れた山の中で海の魚を育てる「陸上養殖」には、海に対する熱い思いとこだわりが溢れています。

陸上養殖のお仕事を目指す人の心得陸上養殖のお仕事を目指す人の心得

養殖の歴史はとても長く、3000年前の中国でコイを池で飼うことから始まりました。古代ローマ時代にはウツボやウナギの生けすがあったそうです。その後、養殖の技術は大きく進歩し、マグロやウナギの完全養殖が実現します。完全養殖というのは海や川で獲って来た魚から卵を採りふ化させて、また親になるまで育てて卵を産ませるやり方です。この方法がうまくいくと魚を獲る必要がなくなり海洋資源の保護にもつながります。
「陸上養殖」は海と同じ環境を陸地に作ってあげることで、様々な魚の養殖を可能にする最新技術です。陸上養殖で育てた毒のない「とらふぐ」は大きな話題を呼びましたね。
養殖技術の進化は日進月歩の世界です。未来に向かう可能性に満ちたお仕事です。

お仕事プロフィールお仕事プロフィール

「必要な能力」と「1日のスケジュール」を紹介しています。
「必要な能力」も「1日のスケジュール」もお仕事により異なります。どのように働いているのか、のぞいてみましょう。

必要な能力

陸上養殖のお仕事の1日

海のお仕事体験レポート

【海のお仕事体験レポート】は、皆さんのお仕事体験の様子を動画とレポートで紹介し、
海にまつわる多彩なお仕事を解りやすくビジュアルで紹介していきます。

トラフグ養殖体験の様子

おしごと内容おしごと内容

何故、那須烏山の温泉で海の生き物が生きられる理由を説明し、トラフグの養殖が成立するしくみや、栃木県と海とのつながりをスライドや絵を使用し、わかりやすくレクチャーした。
その後、実際にトラフグを養殖している水槽へ移動し、水を循環していることを学びつつ、稚魚への餌やり体験、出荷前のフグを海水と同じ塩分濃度の水槽へ移す味上げ作業を体験した。
その他、フグの牙を2回、やすりで削ることなどを実際にフグに触れながら説明。
参加者は初めて体験する仕事を意欲的にやり遂げた。

こどもたちに伝えたことこどもたちに伝えたこと

内陸部である栃木県と海とのつながりを学びながら、海なし県の山間部で、海洋生物を養殖していることを知ってもらい、周辺環境を汚さない循環型の陸上養殖の発展性を学ばせることができた。
自分が気づかないところで、海とつながっていることを学び、海の恩恵に感謝するとともに、海をより身近に感じてもらいたいと思う。

こどもたちの感想レポートこどもたちの感想レポート

  • 温泉トラフグの養殖場について詳しく知れた。
  • 養殖フグだと、毒が無いことがわかった。
  • 海の生き物は塩分濃度が0.9%あれば生きられることを初めて知った。
  • フグは持ち上げると体を大きくして威嚇することに驚いた。
  • フグを初めて触ったらプ二プ二してやわらかかった。

受け入れ先の感想レポート受け入れ先の感想レポート

地元の温泉の塩分濃度を活かし、環境を汚さない循環型の養殖であることをレクチャーできたかと思う。
お仕事体験を通じて、環境に配慮したライフスタイルを考えてくれれば嬉しい。
海なし県ではあるが、栃木の水は全て太平洋とつながっていることを忘れないでほしい。

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