海のお仕事図鑑カツオ漁のお仕事カツオ漁のお仕事

カツオ漁のお仕事

カツオ漁のお仕事の特徴カツオ漁のお仕事の特徴

「カツオの漁獲から加工販売まで一貫して行う水産会社」

漁業というお仕事は、海で魚を獲って市場に水揚げするまで、というイメージがありますね。実際には、海上でカツオの群れを探す魚見作業、竿や網で魚を獲る作業、船上で魚の仕分けと冷蔵をする作業、魚市場への水揚げ、漁船や漁網など漁具の洗浄や補修作業までが漁師さんの毎日のお仕事です。
カツオ専門の水産会社は、網元と呼ばれる漁船の持ち主として漁業を行う他にも、水揚げした魚を卸し売りする廻船問屋のお仕事、冷凍食品や缶詰の製造、レトルト加工から販売までを全部やっている総合水産会社です。

カツオ漁のお仕事を目指す人の心得カツオ漁のお仕事を目指す人の心得

日本人が一番好きな魚はカツオです。カツオの骨は旧石器時代の貝塚から発見されました。カツオを好きなのは日本人だけではありません。インドの東海岸から東南アジアを通って日本まで、広い地域でカツオは食べられています。
とれたてのカツオを食べるだけではなく、干して乾物として食べたり出汁をとったりするのが「鰹節」です。鰹節の作り方はスリランカから伝わったと言われ、江戸時代に伊豆半島で完成しました。静岡県の海岸近くにあるお寺や神社には、漁師さんが奉納したカツオ漁の絵馬が飾られています。
カツオを獲り水揚げし加工するまでを一貫して行う数少ない会社で、これからの漁業の可能性を広げてゆきます。

お仕事プロフィールお仕事プロフィール

「必要な能力」と「1日のスケジュール」を紹介しています。
「必要な能力」も「1日のスケジュール」もお仕事により異なります。どのように働いているのか、のぞいてみましょう。

必要な能力

カツオ漁のお仕事の1日

海のお仕事体験レポート

【海のお仕事体験レポート】は、皆さんのお仕事体験の様子を動画とレポートで紹介し、
海にまつわる多彩なお仕事を解りやすくビジュアルで紹介していきます。

カツオ漁船のお仕事体験の様子

おしごと内容おしごと内容

子ども達がしたこととは、大きく分けて
・カツオ漁船の仕組みを見学する(操舵室・冷凍庫)
・漁につかう網を繋げて仕組みを覚える
・漁船の甲板をデッキブラシで掃除する
・捕れたカツオがどのような商品になるか見て、カツオをさばいて食べてみる
の5つで、子ども達は真剣にいちまるの方の話を聞き、また体験の時も一生懸命取り組んでいた。

こどもたちに伝えたことこどもたちに伝えたこと

冷凍カツオの水揚げ量・日本一を誇る焼津港に入るカツオ漁船はどのような設備を搭載していて、どうやってカツオを捕って運んでくるのかを学んでもらうとともに普段何気なく食べている魚が、どうして鮮度を保ったまま自分たちの家庭に届くのかを伝えた。

こどもたちの感想レポートこどもたちの感想レポート

  • どのような工程で僕たちの元へ魚が来るのか、よくわかった
  • 魚をとってすぐに-55℃の冷凍庫で凍らせることをしってびっくりした
  • 船にいろいろな機械があって驚いた
  • 漁船ではカツオにマヨネーズをかけて食べていると聞いて試してみたらおいしかった

受け入れ先の感想レポート受け入れ先の感想レポート

何に対しても全力で取り組む子供達に感心させられました。この姿勢は大人も見習わなければいけないなと、私達にとっても良い刺激となりました。
今回の体験を通して、ツナ缶やカツオ節の原料がどのようにして漁獲されているのか、焼津市が冷凍カツオの水揚げ漁日本一と呼ばれるその所以を知ってもらい、日本の食文化を陰で支える漁業や港町の魅力を子供達に感じてもらえたら幸いです。

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