海のお仕事図鑑海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事

海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事

海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事の特徴海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事の特徴

「魚市場の役割り」

魚市場の朝は早いです。多くの市場では朝の5時頃からセリが始まります。
都会の魚市場は産地(水揚げ港)の市場から送られてくる魚介類を仲卸さんがセリ落とし、飲食店や魚屋さん、量販店などに売りさばいています。
仲卸さんはその日の全国各地の魚介類の水揚げの状態や、自分の得意先のニーズを考えて買い取る価格を決めていきます。流通の要になる重要なお仕事ですね。
また、仲卸さんは魚介類の目利きとしても活躍しています。その魚がどこで獲れたものか?それぞれの産地の特徴や、いつどんな料理にして食べたら最も美味しいか?など、目利きの助言で魚介類の美味しさは倍増します。

海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事を目指す人にさらに一言海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事を目指す人にさらに一言

日本の市場の起源は古く、奈良時代の歴史書「日本書紀」や「風土記」には、7世紀に「市」が成立していたことが書かれています。初めは物々交換のような形だったのでしょう。
現在の魚市場の原型と言われるものは、徳川家康が江戸に幕府を置く際に、大阪の佃村から連れてきた漁師たちが日本橋のたもとで始めた魚河岸です。幕府に納品した余りの魚を売るのが目的でしたが、江戸市民には大変重宝がられたようです。
現在では、コールドチェーン(冷蔵状態で運搬する技術)の発達により、日本中・世界中の魚介類を新鮮な状態で食べられるようになりました。市民の食生活に安全・安心を届けてくれる魚市場の役割は、近年益々高まっています。

お仕事プロフィールお仕事プロフィール

「必要な能力」と「1日のスケジュール」を紹介しています。
「必要な能力」も「1日のスケジュール」もお仕事により異なります。どのように働いているのか、のぞいてみましょう。

必要な能力

海の幸と食卓を繋ぐ専門家のお仕事の1日

海のお仕事体験レポート

【海のお仕事体験レポート】は、皆さんのお仕事体験の様子を動画とレポートで紹介し、
海にまつわる多彩なお仕事を解りやすくビジュアルで紹介していきます。

おしごと内容おしごと内容

マグロのセリや市場見学などを通して、市場のお仕事についての理解を深めると共に、
出荷されるお魚の梱包手伝い、養殖いけすのエサあげ、市場での販売サポートなどを実際に体験しました。

こどもたちに伝えたことこどもたちに伝えたこと

海なし県・埼玉県にも、海にまつわる仕事があり、新鮮で美味しいお魚を食卓に届ける為に一生懸命頑張っている人たちがいることを知ってもらいたい。

こどもたちの感想レポートこどもたちの感想レポート

  • 普段見られない市場のことを知ることが出来て良かった。
  • 海がないのに、埼玉から出荷している魚があるんだと初めて知った。
  • マグロのセリは言葉と動きが難しかったけど、見れて良かった。

受け入れ先の感想レポート受け入れ先の感想レポート

昨今、魚食離れの加速化で私共も、頭を悩ませてる中、今回、埼玉県魚市場という舞台でお仕事体験。
日本全国の各漁港から毎日届く豊富な種類の魚、そして普段見ることの出来ないマグロのセリの迫力を実際体験し、その子供たちの輝いている目に私はとてもびっくり致しました。
体験中は市場で行われているお仕事に非常に興味を持ってもらえ質問が絶えずあり、食育にもつながっている実感をこちらでも感じることが出来ました。
参加してくれた子供達、放送をご覧になられた方々が『魚市場』という所をさらに身近に感じ、将来、埼玉県の台所でプロの魚市場職人になってもらえれば嬉しく思います。

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