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カキ打ち(牡蠣むき名人)のお仕事

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「カキ(牡蠣)の産地広島独特のむき身加工 “カキ打ち”」

日本有数のカキの名産地広島では、収穫したカキを殻から外し、むき身に加工することを「カキ打ち」と言います。面白いですね。
カキ打ちの名人は「打ち子」と呼ばれ、広島特有の道具を使って1日に3000個の殻をむく人もいます。凄いです!広島のカキは生産量が日本一です。2位が岡山、3位が宮城です。全国で出荷される牡蠣の60%は広島産ということですね。
広島県では水産試験場や養殖会社が一丸となって、カキの研究を繰り返してきました。カキの生態を知り、海の状態を学び、カキの生産に生かしてきた成果です。

貝のむき身を作るお仕事を目指す人にさらに一言貝のむき身を作るお仕事を目指す人にさらに一言

天然のカキは縄文時代から食べられてきました。広島でも弥生時代の貝塚からカキの殻が大量に発見されています。
約500年前の室町時代の終わりには安芸の国(今の広島県)でカキの養殖が行われたという記録が残っています。当時の人たちも、美味しいカキをもっとたくさん食べたいと思ったのでしょうね。
カキ養殖の始まりは、小さな貝を採って来て浅瀬に敷いた小石や砂の上に置いて育てる方法だったそうです。その後干潟に竹や雑木を立てて育てるヒビ立て式が主流になります。昔は海岸沿いにカキと海苔のヒビがずらっと並んでいました。その後、ヒビが木の棚に代わり、昭和7年に広島県水産試験場が開発したイカダ式養殖法が主流になり、昭和30年代にはこの技術が全国に広まってゆきます。

お仕事プロフィールお仕事プロフィール

「必要な能力」と「1日のスケジュール」を紹介しています。
「必要な能力」も「1日のスケジュール」もお仕事により異なります。どのように働いているのか、のぞいてみましょう。

必要な能力

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