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鵜飼(うかい)観覧船のお仕事

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「長良川の鵜飼を影で支える観覧船の清掃保守作業」

皆さん、鵜飼と聞くと長良川と即座に答えますよね。でも、鵜飼は全国で10ヶ所以上で行われています。その中で長良川の鵜飼が特に有名なのは、御料鵜飼として皇室の保護のもとに行われているからです。
鵜飼は鵜匠(うしょう)が鳥の鵜を操り行う鮎漁(あゆりょう)ですが、今では漁業としては採算が取れず観光が主体となっています。伝統の鵜飼を観るために、世界中から年間5万人の観光客が長良川に来ます。
今回は、5月から10月まで5ヶ月間活躍する観覧船の清掃と保守を体験します。鵜飼の鵜は海に住むウミウを捕まえて訓練します。海の環境を守ることは鵜飼の伝統を守るためにも大切なことです。

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鵜飼という漁法は、中国やヨーロッパ、南米でも行われていた記録が残っています。
日本では、日本書紀に神武天皇が観たという記述があります。と言うことは、今から1300年前から行われて来たのですね。長良川の鵜飼は1100年前には行われていて、天皇が鵜飼で獲れた鮎を気に入ったそうです。その後も代々の天皇や織田信長、徳川家康など歴史の主役たちが長良川の鵜飼を気に入り、明治天皇が御陵鵜飼として保護します。
鵜飼の鵜は喉を紐で縛られていて、飲み込んだ鮎がそこに引っかかるようになっています。鵜飼で獲れた鮎は傷がつかず、また鵜の食道の中で一瞬にして気絶するために鮮度が良いのだそうです。天皇が気に入ったのもその美味しさせいでしょうね。

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