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海の恵みを語り伝えるお仕事

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「くじら寺の住職が海の恵みのありがたさを語る」

愛知県田原市の波瀬地区には元々お寺がなく、信心深い村人たちは豊橋からお坊さんが説教にきてくれるのを心待ちにしていました。
1866年のある朝、浜に15mの鯨が打ち上がり、それを売ったお金で念願のお寺が建ちました。それが「願照寺」です。
ご住職は、海の恵みで建てられたお寺の歴史と海に対する感謝の気持ちを、講話と紙芝居で150年後の現在まで伝えてきたのです。
くじら寺の歴史を学び、海の恵みの大きさと海の環境を守り大切にする心をいつまでも伝えてゆきたいですね。

海の恵みを語り伝えるお仕事を目指す人にさらに一言海の恵みを語り伝えるお仕事を目指す人にさらに一言

江戸時代には「くじら一頭で七浦うるおう」と言われました。くじらはとても大きな海の動物で、1頭捕まえるとそれを売ったお金で近所の7つの村々の人々が、お腹いっぱいご飯が食べられるほど価値のある生き物だったということです。
日本の捕鯨(ほげい=くじら獲り)は愛知県の知多半島で始まったとされています。きっとその当時は田原市のまわりにもクジラは沢山いたのでしょう。1866年に浜に打ち上がったクジラの売り上げで建てられたのが願照寺です。同じく、浜に上がったクジラの売り上げで建てられた神社が北海道の室蘭八幡宮です。日本全国には鯨のおかげで建てられた小学校が7校あり、くじら学校とよばれています。
海の恵みに感謝する心は現在まで伝わっています。

お仕事プロフィールお仕事プロフィール

「必要な能力」と「1日のスケジュール」を紹介しています。
「必要な能力」も「1日のスケジュール」もお仕事により異なります。どのように働いているのか、のぞいてみましょう。

必要な能力

海の恵みを語り伝えるお仕事の1日

海のお仕事体験レポート

【海のお仕事体験レポート】は、皆さんのお仕事体験の様子を動画とレポートで紹介し、
海にまつわる多彩なお仕事を解りやすくビジュアルで紹介していきます。

海からの恵みを大切にした昔話を学ぶ様子

おしごと内容おしごと内容

住職より、子どもたちに江戸末期に、近くの海に漂着したくじらの肉や油を売ったお金でお寺を建てることができたことを講話。話を元に子供たちはひとり1枚紙芝居を作成。その後近所の方に向け紙芝居を披露した。

こどもたちに伝えたことこどもたちに伝えたこと

海の恵みである「生命」により、地域のお寺を建てることができた、というありがたいお話を地域の方々に教える仕事であるということ。

こどもたちの感想レポートこどもたちの感想レポート

  • クジラに感謝すること。
  • たくさんの人の前で紙しばいしてきんちょうしたけどよかったです。
  • 願照寺がくじらのお肉で立ったことを知りおどろきました。
  • 海をたいせつにすること。
  • いきものをだいじにする。

受け入れ先の感想レポート受け入れ先の感想レポート

当日を迎えるまで、どうなるか不安でしたが地域の方々も参加し、子どもたちの紙芝居を楽しんでいただけ有意義な時間を過ごすことができました。改めて御礼申し上げます。海の恵み、また地域の方々の想いで建てられたお寺ですので、これからも地域に愛されるお寺を大切に守ってまいりたいと思います。

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